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アフリカ コートジボアールの「Sakasou農民協同組合」の
共同組合長Amanさんより、問い合わせを頂きました。
(Amanさんより、日本でぜひ広く情報を募って欲しいと要望を頂きましたので
依頼、許可を得た上で問い合わせについて、SNS投稿や今回のBLOG記事にしております)
Amanさんより頂いた問い合わせ内容は
『コートジボアールの農家を日本の農業で実習や研修させたい』
『コートジボアール産のお米やトマトを日本に輸出したい』
『日本のトラクター等、農作業機をコートジボアールへ輸入したい』
という問い合わせでした。
まずアフリカから創業間もない弊社に問い合わせを受けた事が驚きだったのですが
問い合わせ内容はどれも興味深い物でした。
Amanさんは実際に日本農業の視察に訪れており、とてもアグレッシブな方です。
(日本のハウス農家を視察するAmanさん)
既に日本とアジア各国とは、外国人実習生の受け入れ、
農作物や農業機械の輸出入が盛んに行われていますが、
アフリカの国からも、日本とこういった取り組みを行いたいと考えられているという事は
将来的にはアフリカからも技能実習生だったり、外国人労働者が日本に働きに来る時代になるかもしれません。
しかし、お問合せ内容については、創業したての弊社では力不足だったり
コートジボアールと日本の両国の制度や法律もあるので
即対応とはいかず、Amanさんには申し訳なかったです。
今後、Amanさんの力になっていければと思います
Amanさんより紹介頂いた、コートジボアールの農業の様子です。
もっと古いトラクターで農作業しているイメージだったのですが
年式的には10年くらいの前の物でしょうか
良いトラクターで作業しています。
ちなみにうちで使ってる古いトラクター↓
コートジボアールで2000年代のトラクターが使われてる一方、うちは1970年代のトラクターが現役！
完全に負けた。。。??? pic.twitter.com/bVhF2LpAK7
— イチロー【アグリリクルート㈱代表＠酪農家】 (@ichiro_cow) August 2, 2019
Amanさんの農協で使われているトラクターは立派ですが
田植えは手作業で行われいるようです
Amanさんも日本の農作業機を輸入したいと仰ってましたが
日本の田植え機をコートジボアールに輸出すれば、喜ばれるんでないでしょうか！！
これはビジネスチャンスかもしれません(笑)
弊社では貿易や通関の資格も知識もありませんので、どなたかぜひ！
弊社社名についてはワールドワイドにわかりやすい名前を意識し
『AGRI RECRUIT』としたのですが、今回アフリカまで会社の思いが伝わってくれたのが嬉しかったです。
以上、コートジボアールからのお問合せについてでした。
Amanさんの力になれます！相談に乗れますという方がいましたら
弊社、もしくはAmanさんへぜひ連絡して頂ければと思います
BLOGをご覧いただきありがとうございました。
アグリリクルート株式会社
代表取締役 石垣一郎
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